マイジャグラーVは、どんな機種ですか?
ボーナス確率や出玉情報などを知りたいのですが、わかりません。
機種情報や解析情報、狙い目を教えてほしいです。
こんな疑問や悩みにお答えします。
マイジャグラーVをはじめて遊技する方は、「どんな機種なのかな?」と不安になってしまいますね。
僕もはじめて遊技する機種は、「この機種はどうなっているのだろう」と思った経験があるので気持ちはわかります。
そこで今回は、マイジャグラーVを遊技する方に向けて、「機種情報」と「シミュレート解析情報」を解説していきます。
また、機種情報とシミュレート解析情報のデータを基にした「マイジャグラーVの狙い目」も併せて紹介していきたいと思います。
機種情報やシミュレート解析情報を知ることで、マイジャグラーVはどんな機種なのかを理解することができますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
機種情報
マイジャグラーVの機種情報は以下の項目に分けられます。
- 機種スペック
- ボーナス確率
- 天井
- 打ち方
- やめ時
上記の項目を知ることで、どのような機種なのかが理解することができます。
項目ごとに説明していきますので、覚えていきましょう!
機種スペック
機種名 | マイジャグラーV |
メーカー | 北電子 |
区分 | 6号機 |
スロットタイプ | Aタイプ |
コイン持ち | 約43G / 50枚 |
導入日 | 2021年12月 |
マイジャグラーVは完全告知のAタイプです。
お馴染みの「GOGO!ランプ」が光れば「ボーナス」と非常にわかりやすいゲーム性になっています。
「ランプが光ればボーナス」とシンプルな機種なので、幅広い年齢層の方に親しまれている人気機種です。
ボーナス確率
設定 | BIG確率 | REG確率 | 合算確率 |
1 | 1 / 273.1 | 1 / 409.6 | 1 / 163.8 |
2 | 1 / 270.8 | 1 / 385.5 | 1 / 159.1 |
3 | 1 / 266.4 | 1 / 336.1 | 1 / 148.6 |
4 | 1 / 254.0 | 1 / 290.0 | 1 / 135.4 |
5 | 1 / 240.1 | 1 / 268.6 | 1 / 126.8 |
6 | 1 / 229.1 | 1 / 229.1 | 1 / 114.6 |
ボーナス合成確率は「1/163.8(設定1)〜1/114.6(設定6)」で、歴代のマイジャグラーシリーズの中でも1番のボーナス確率となっています。
また、設定が高くなるにつれてBIG確率・REG確率ともに高くなっています。
ボーナス確率が高くなっているので、以前より楽しみやすいゲーム性になっていますよ。
ボーナスで獲得できる出玉は以下のとおりです。
ボーナス | 出玉 |
BIG | 240枚 |
REG | 96枚 |
BIGは「240枚」、REGは「96枚」獲得することができ、ボーナスの連チャンで出玉を作るタイプです。
天井
当機種は、Aタイプなので天井は非搭載。
打ち方
左リールにチェリーを狙う。
チェリーを狙うポイントとしては、黒BERを枠内に狙う感じです。
やめどき
Aタイムなのでボーナスが当選していなければ、いつヤメても大丈夫です。
シミュレート解析情報
マイジャグラーVの大量シミュレート結果を基に、以下の項目を解析しました。
- 出玉率
- 平均差枚数
- 勝率
- 平均投資枚数
- 最大連チャン数
- 最大プラス差枚数と最大マイナス差枚数
- 差枚数分布
上記の解析情報を把握することで、マイジャグラーVのゲーム性に関する知識や理解度が向上します。
それでは、項目ごとにシミュレート解析情報を見ていきましょう。
なお、今回シミュレートに用いた算出条件は以下のとおりです。
出玉率
設定 | 出玉率 |
1 | 97.81% |
2 | 98.83% |
3 | 100.90% |
4 | 104.38% |
5 | 107.12% |
6 | 111.50% |
出玉率は、「97.81%(設定1)〜111.50%(設定6)」となっており、設定が高くなるにつれ出玉率も高くなっています。
設定3以上では、出玉率が100%を超えているのでプラスの期待値が見込めます。
設定6は出玉率が「111.5%」と現状のジャグラーシリーズの中でで最も高く、一度は打ってみたい魅力的なスペックとなっています。
平均差枚数
設定 | 平均差枚数 |
1 | -527 |
2 | -281 |
3 | 216 |
4 | 1,050 |
5 | 1,708 |
6 | 2,759 |
平均差枚数は、「-527枚(設定1)〜2,759枚(設定6)」となっており、設定が高くなるにつれて平均差枚数も高くなっています。
設定4以上の平均差枚数は「+1,000枚」を超えるので、十分なプラスが見込まれる形になっていますね。
勝率
設定 | 勝率 |
1 | 34.6% |
2 | 40.6% |
3 | 55.1% |
4 | 77.1% |
5 | 88.0% |
6 | 96.9% |
勝率は、「34.6%(設定1)〜96.9%(設定6)」となっており、設定が高くなるにつれて勝率も高くなっています。
特に設定5以上では、勝率が「88.0%」以上と非常に高いため、高設定は安定して勝ちやすい機種だということが分かります。
高設定の勝率が高いので、設定狙いをする場合は狙い目となる機種ですよ。
平均投資枚数
設定 | 平均投資枚数 |
1 | 1,349 |
2 | 1,207 |
3 | 957 |
4 | 651 |
5 | 507 |
6 | 336 |
平均投資枚数は「1,349枚(設定1)〜336枚(設定6)」で、設定が高くなるつれて平均投資枚数は下がっています。
これは、設定が高いほどボーナスが当選しやすいので、結果として設定が高いほど投資枚数が少なくなるからです。
当機種の高設定は、投資枚数が少なくて済むってメリットもありますよ。
最大連チャン数
設定 | 最大連チャン数 |
1 | 18 |
2 | 14 |
3 | 20 |
4 | 19 |
5 | 20 |
6 | 23 |
最大連チャン数(100Gまでの連チャン回数)は、「14連(設定2)〜23連(設定6)」という結果になりました。
どの設定においても10連以上する可能性はあり、まとまった出玉を獲得できるチャンスはあります。
また、理論値的には高設定になるほど連チャンする確率は上がっていきますよ。
差枚数分布
上記は、設定ごとの「差枚数分布の一覧表」になります。
各設定の差枚数分布割合を比較すると、設定が高くになるにつれてプラス差枚数の割合が高くなり、プラスの枚数も大きくなっていることが分かります。
つまり、「高設定ほど勝ちやすく、大きなプラス枚数になる可能性が上がる」ってことですね。
最大プラス差枚数
上記は、各設定の「最大プラス差枚数のデータ」と「スランプグラフ」になります。
最大プラス差枚数のデータを見てみると、どの設定においても平均差枚数を大幅に上まる差枚数となっています。
各設定の「平均差枚数」と「最大プラス差枚数」を比較して確認してみましょう。
設定 | 平均差枚数 | 最大プラス 差枚数 | 乖離 |
1 | -527枚 | 4,414枚 | 4,940枚 |
2 | -281枚 | 5,206枚 | 5,487枚 |
3 | 216枚 | 5,344枚 | 5,129枚 |
4 | 1,050枚 | 7,176枚 | 6,126枚 |
5 | 1,708枚 | 7,615枚 | 5,906枚 |
6 | 2,759枚 | 8,811枚 | 6,053枚 |
各設定において、平均差枚数より「約5,000枚~6,000枚」のプラスとなっており、設定が高くなるほど最大プラス差枚数も増えているのが分かりますね。
これは、ボーナス確率を大幅に上まる確率でボーナスに当選しているためです。
各設定ごとの「ボーナス確率」と「最大プラス差枚数のボーナス確率」を比較すると下記のようになります。
設定 | ボーナス 合算確率 | 最大プラス差枚数の ボーナス合成確率 |
1 | 1 / 163.8 | 1 / 112 |
2 | 1 / 159.1 | 1 / 103 |
3 | 1 / 148.5 | 1 / 97 |
4 | 1 / 135.4 | 1 / 87 |
5 | 1 / 126.8 | 1 / 90 |
6 | 1 / 114.6 | 1 / 80 |
ボーナス確率を上まる確率でボーナスが当選している展開では、平均差枚数を大幅に上まる出玉を獲得できる可能性があると言うことが分かりますね。
長い目でみると、「設定1でも設定6のボーナス合成確率以上にボーナスが当選する場合がある」と言うことに驚きを感じるのではないでしょうか?
また、設定6の最大差枚数は「8,811枚」と万枚に近い数値となっておりますので、設定6なら「ジャグラーで万枚!」も夢ではありません。
最大マイナス差枚数
上記は、各設定の「最大マイナス差枚数のデータ」と「スランプグラフ」になります。
最大マイナス差枚数のデータを見てみると、各設定の平均差枚数を大幅に下回る差枚数となっています。
「平均差枚数」と「最大マイナス差枚数」を比較すると以下のとおりです。
設定 | 平均差枚数 | 最大マイナス 差枚数 | 乖離 |
1 | -527枚 | -5,474枚 | -4,948枚 |
2 | -281枚 | -4,489枚 | -4,208枚 |
3 | 216枚 | -5,065枚 | -5,280枚 |
4 | 1,050枚 | -3,855枚 | -4,905枚 |
5 | 1,708枚 | -3,566枚 | -5,274枚 |
6 | 2,759枚 | -2,220枚 | -4,978枚 |
すべての設定において、平均差枚数より「約-4,000~-5,000枚」前後の大幅なマイナスなっていることが分かります。
これは、ボーナスが引けずボーナス確率が大幅に下回った結果です。
極度の下振れが発生すると、このような辛い展開になりえます。
各設定ごとの「ボーナス確率」と「最大マイナス差枚数のボーナス確率」を比較すると下記のようになります。
設定 | ボーナス 合算確率 | 最大マイナス差枚数の ボーナス合成確率 |
1 | 1 / 163.8 | 1 / 347 |
2 | 1 / 159.1 | 1 / 285 |
3 | 1 / 148.5 | 1 / 296 |
4 | 1 / 135.4 | 1 / 235 |
5 | 1 / 126.8 | 1 / 216 |
6 | 1 / 114.6 | 1 / 186 |
上記のように、「設定6でも非常に展開が悪いと設定1以下のボーナス確率になってしまう場合がある」と言うことが分かっていただけると思います。
高設定においても、展開次第ではボーナスが引けずに「低設定のようなボーナス確率になってしまう場合がある」ってことを覚えておきましょう!
ボーナス当選G数分布
上記は、各設定ごとの「ボーナス当選G数分布の一覧表」になります。
各設定すべてにおいて最もボーナス当選の分布割合が高いのは「1~100G」で「45.78%(設定1)〜58.41%(設定6)」となっています。
また、設定が高くになるにつれて「1~100G」の分布割合が高くなっていることが分かります。
ボーナス確率が高い高設定ほど、早いG数でボーナス当選に期待できる形になっていますね。
上記の当選G数分布は、打ち始めG数を「0G」と仮定した分布割合になります。
ちなみに各設定ごとの最大ハマりのG数は、下記のとおりです。
設定 | 最大ボーナス当選G数 |
1 | 2,202G |
2 | 2,379G |
3 | 2,117G |
4 | 2,032G |
5 | 1,774G |
6 | 1,543G |
ボーナス確率の10倍以上のハマりが発生しており、運が悪いとこのような大ハマりも実際に発生する可能性があると理解しておきましょう。
10倍以上ハマる確率は「約0.0044%(約22,712回に1回)」と極めて低く、滅多に発生しないので安心して下さい。
(※設定1のボーナス確率で計算)
マイジャグラーVの狙い目
機種情報とシミュレート結果から判明したマイジャグラーVの狙い目となる要素は、以下の2つです。
- ボーナス合算確率
- REG確率
この2つの要素に着目することで、マイジャグラーVの設定判別に役立ち高設定を狙うことができます。
ボーナス合算確率
設定 | 合算確率 |
1 | 1 / 163.8 |
2 | 1 / 159.1 |
3 | 1 / 148.6 |
4 | 1 / 135.4 |
5 | 1 / 126.8 |
6 | 1 / 114.6 |
当機種は、高設定になるほどボーナス合算確率が高くなるので、ボーナス合算確率を重視した立ち回りが有効になります。
設定5のボーナス合算確率が「1/126.8」なので、「1/127」以上のボーナス合算確率の台が狙い目です。
総回転数が2,000Gほどでは、たまたまボーナスが引けてしまった場合があるので、できれば5,000G以上で合成確率が高い台を狙うようにしていきましょう!
REG確率
設定 | REG確率 |
1 | 1 / 409.6 |
2 | 1 / 385.5 |
3 | 1 / 336.1 |
4 | 1 / 290.0 |
5 | 1 / 268.6 |
6 | 1 / 229.1 |
設定が高くなるほどREG確率が高くなるので、REG確率に目を向けた立ち回りが効果的です。
設定1と設定6のREG確率を比較すると、180もの開きがあり、大きな設定差となっていることが分かっていただけると思います。
狙い目としては、REG確率が「1/270」以上の台が狙い目です。
REG確率と合成確率がともに高い台が高設定に期待できるので、一番の狙い目と言えるでしょう!
まとめ
この記事では、マイジャグラーVの「機種情報、シミュレート解析情報、狙い目」について解説させていただきました。
マイジャグラーVは完全告知のAタイプでボーナス確率も高いことから、若い方からご年配の方まで安心して楽しめるスペックになっています。
高設定になるほどボーナス確率が高くなるので、ボーナス合算確率とREG確率を重視した立ち回りが高設定を掴むいちばんの近道です。
筆者もよく遊技しており、非常に良いゲーム性で「楽しい」と感じさせてくれるパチスロだと思いますので、ぜひ遊技してみてください。
また、高設定の「出玉率・勝率」が高く、高設定狙いができる機種だと思いますので、チャンスがあれば積極的に狙ってみる価値ありです。
以上、今回の記事のまとめでした。