はじめてパチンコをやってみようと思っています。
しかし、パチンコのやり方が分かりません。
初心者でも分かるように「パチンコのやり方」を教えてください。
パチンコは遊技手順に沿って行うことで、簡単に楽しく遊技することができますよ!
初心者の方は、「パチンコの仕組み」を知ってから「パチンコのやり方」を理解することが大切なポイントです。
なぜなら、この仕組みを覚えることで円滑にパチンコのやり方が理解でき、パチンコの楽しみ方が分かるようになるからです。
今回は、「パチンコのやり方」と併せて「パチンコの仕組み」と「パチンコ台の各部名称」についても詳しく説明しています。
本記事を読むことで、初心者の方でも簡単にパチンコを楽しく遊技できるようになります。
「パチンコやり方」では、初心者の方でも分かりやすいように「STEP形式」で解説していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
パチンコの仕組み
パチンコ初心者の方は、まずはじめに「パチンコの仕組み」について理解することが重要です。
このパチンコの仕組みを理解することで、パチンコの知識や楽しみ方などが分かり、「パチンコのやり方」をスムーズに覚えることができるようになります。
パチンコの仕組みを理解するには、以下の項目を知ることが大切です。
- パチンコとは何か?
- パチンコの流れ
この二つは、パチンコ初心者の方に必ず知っておいてもらいたい項目ですので、しっかり覚えていきましょう。
それぞれ詳しく説明していきます。
パチンコとは何か?
パチンコとは、「小さな銀玉(直径11mm)を用いて遊技する機械」のことです。
玉を打ち出して、ヘソ(スタートチャッカー)に入賞させることで大当たり抽選がされ、大当たりに当選すると出玉を獲得できる仕組みになっています。
このパチンコで繰り広げられる「さまざまな演出」や「大当たり」を楽しむのが「パチンコの醍醐味」です。
パチンコ玉を使って大当たりを目指す感じのゲーム性です!
パチンコの流れ
パチンコの流れは、大きく3つに分けると下記のようになっています。
- ハンドルを回して、玉を打ち出す
- パチンコのさまざまな演出を楽しみながら大当たりを狙う
- 大当たりに当選したら出玉が獲得できる
簡単に言うと、「玉を打ち出して、演出を楽しみながら大当たりを狙い、出玉を獲得しよう!」ってことです。
パチンコはこのような流れでとなっていますので、しっかりと覚えておきましょう!
パチンコ台と周辺機器の各部名称と用途
パチンコ台と周辺機器の各部分には、それぞれ名称がついており用途も異なっています。
はじめてパチンコを遊技する方は、この名称と用途をあらかじめ知っておいた方が良いです!
なぜなら、この名称と用途を知らないと初心者の方はパチンコを遊技する際に困ってしまうからです。
たとえば、パチンコ台に付いている「玉貸しボタン(名称)」の用途は「玉を貸出する際に使うボタン」で、使用する用途が決まっています。
この名称と用途を知らずにパチンコを遊技しようとすると、「どこで玉を貸出するの?」と困ってしまいます。
このことから、初心者の方はパチンコと周辺機器の名称と用途を知っておいた方が良いと言えます。
パチンコを遊技する際に、よく使う部分の名称とその用途は下記のとおりになりますので覚えておきましょう!
名称 | 用途 |
下皿 | 大当たりで獲得した出玉が出てくる箇所 |
ドル箱 | 出玉を入れる箱 |
ハンドル | 玉の打ち出しを操作する |
玉貸しボタン | 玉を貸出するボタン |
返却ボタン | 「ICカード」を返却するボタン |
サンド | 入金や玉を貸出する機械 |
この名称と用途を覚えると、スムーズな遊技をすることができるようになります。
パチンコのやり方( 手順)
パチンコのやり方は、下記8つのSTEP項目に分けることができます。
- STEP1:パチンコホールに行く
- STEP2:貸玉料金を決める
- STEP3:パチンコ台を選ぶ
- STEP4:パチンコを遊技する
- STEP5:大当たりに当選
- STEP6:休憩をする
- STEP7:遊技を終了する
- STEP8:景品と交換する
パチンコを遊技する際は、このSTEP項目の手順に沿って行うことが大事です。
なぜなら、初心者の方は誤った手順で行なってしまい「パチンコを遊技できない」と、困ってしまうことがあるからです。
そうならないように、パチンコやり方をSTEP項目ごとに詳しく説明していきますので、しっかり覚えていきましょう。
STEP1:パチンコホールに行ってみよう
パチンコを遊技するためには、まずパチンコホールに行ってみましょう。
パチンコホールは全国で約7,000店舗(2023年現在)あり、あなたの住んでいる地域にもあると思います。
パチンコホールを選ぶポイントは、貸玉料金が通常である1玉あたり4円の「4円パチンコ」と、貸玉料金が低い1玉あたり1円の「1円パチンコ」が両方ある店舗を選びましょう。
理由は、遊技する方のニーズは様々であり、遊び方に合わせて貸玉料金が通常の「4円パチンコ」にするのか、または貸玉料金が低い「1円パチンコ」にするのかをを選ぶことができるからです。
ですので、「4円パチンコ」と「1円パチンコ」が両方ある店舗に行くことをオススメします。
STEP2:貸玉料金を決めよう
パチンコホールに入場したら、パチンコの貸玉料金を決める必要があります。
貸玉料金は「1玉あたりの貸玉料金」を表していて、1玉あたり4円の「4円パチンコ」、1玉あたり1円の「1円パチンコ」などがあります。
また、貸玉料金表示は列の入り口やパチンコ台の上部など目立つところに「4円パチンコ」や「1円パチンコ」などと表示がされています。
4円パチンコと1円パチンコの千円あたりの貸玉数は下記のとおりです。
- 4円パチンコ = 250玉
- 1円パチンコ = 1,000玉
貸玉料金を決めるポイントとして、普通に遊びたい方は「4円パチンコ」、少額で遊びたい方は「1円パチンコ」を選択すると良いと思います。
1円パチンコの貸玉数(千円)は「1,000玉」となっており、単純に4円パチンコの4倍遊べるので、初心者の方は「1円パチンコ」がオススメです。
STEP3:パチンコ台を選んでみよう
パチンコには「大当たり確率」が違う色々な「タイプ」があり、その中からパチンコ台を選ぶことになります。
タイプには「ミドルタイプ」、「ライトミドルタイプ」、「甘デジタイプ」があり、タイプ別の特徴は下記のとおりです。
タイプ | 大当たり確率 | 特徴 |
ミドルタイプ | 約1/320 | 大当たり確率が低い 平均獲得出玉が多い (約4,000玉前後) |
ライトミドルタイプ | 約1/200 | 大当たり確率は、ミドルタイプより高い 平均獲得出玉はミドルタイプより少ない (約2,500玉前後) |
甘デジタイプ | 約1/100 | 大当たり確率が高い 平均獲得出玉が少ない (約1,250玉前後) |
パチンコ台を選ぶポイントとして、出玉を多く獲得したい方は「ミドルタイプ」、大当たりを多くひきたい方は「甘デジタイプ」など、自分の遊びた方に合ったパチンコ台を選びましょう。
また、「アニメや有名人」などとタイアップされたパチンコ台が多くあります。
好きなアニメなどとタイアップされたパチンコ台があれば、「楽しそう」、「遊んでみたい」と思えるので、それを理由に選ぶことも大事だと思います。
パチンコ台を決めたら、その台の上皿にパチンコ玉やモノが置かれてないかを確認して席に座りましょう。パチンコ玉やモノが置かれている場合は、他のお客さんが遊技中なので座ることはできません。
STEP4:パチンコを遊技してみよう
遊技するパチンコ台の左側に、パチンコ玉が貸出される「サンド」いう機械があります。
そのサンドにお金を入れることでパチンコ台に反映され、パチンコ台に付いている「玉貸しボタン」を押すことで玉が上皿に貸出されます。
4円パチンコの場合、玉貸しボタンを1回押すごとに500円分(125玉)の玉が貸出される仕組みです。
玉を貸出したら、台に付いている「ハンドル」を右側に回すことで玉が打ち出されます。
ハンドル操作のポイントは、ハンドルを少しづつ右側に回して「ヘソ(スタートチャッカー)」に入りやすい位置に調整することです。
ハンドルを思いっきり右側の回すと、玉が強く打ち出されてしまいムダ玉になってしまうので気をつけましょう。
そして、打ち出された玉が「ヘソ」に入ることで大当たり抽選がされており、様々な演出で抽選結果を告知してくれます。
最終的に「図柄が揃えば大当たり」となりますので覚えておきましょう。
STEP5:大当たりに当選
見事、大当たりに当選した場合は、「アタッカー」に玉を打ち込みましょう。
アタッカーとは、大当たりした際に開放される大きい入賞口のことで、ラウンドごとに約30秒間開放され規定の玉数が入賞すると閉じます。
玉がアタッカーに入賞することで出玉を獲得することができますので、大当たり中はアタッカーを狙ってください。
アタッカーの場所はパチンコの機種ごとで異なりますので、予めどこにあるのかを確認しておくと良いでしょう。
大当たりの出玉は下皿から払い出されますので、下皿が一杯になる前に手元のドル箱へ移しましょう。下皿がついていない機種では「玉抜きボタン」を押してドル箱に出玉を移して下さい。
ドル箱が一杯になった際は、パチンコ台の上部ついている「呼び出しボタン」を押すことで店員さんがドル箱を交換してくれます。
また、手元がドル箱ではなく計数機になっているタイプでは、出玉をそのまま計数機に流して下さい。計数された出玉はサンド内のICカードに反映されます。
STEP6:休憩をしよう
トイレやジュースを買いに行くなどの休憩をする際は、「この台は遊技の途中です」と知らせるため、パチンコ台の上皿に玉やハンカチなどを置いてから席を離れましょう。
また、食事など長時間にわたり台を離れる際は店員さんに「食事休憩をしたい」と伝えれば休憩札などで台を確保してくれます。
しかし、休憩の旨を店員さんに伝えず長時間にわたり台を離れてしまった場合は、空き台として台が開放されてしまいますので注意して下さい。
ホールにより違いはありますが、休憩は15分程度、食事休憩は60分程度がマナーとなっていますよ。
STEP7:遊技を終了する
遊技を終了する際は、ICカードの取り忘れが無いかを確認しましょう。
ICカードに出玉や残高が残っている場合は、台に付いている「返却ボタン」を押すことでICカードが返却されます。
このICカードに残高が残っている場合は、精算機にて清算することができますので忘れずに精算をしましょう。
ICカードの清算は、基本的に当日限りですので注意して下さいね。
ドル箱で出玉を持っている場合は、台の上部についている「呼び出しボタン」を押して店員さんを呼びましょう。
店員さんに「遊技終了の旨」を伝えると、出玉を計数機に流してくれて出玉が記載された「レシート」を発行してくます。
また、遊技台に忘れ物が無いかを確認してから台から離れるようにしてください。
STEP8:景品と交換しよう
出玉が入っている「ICカード」または「レシート」を景品カウンターに持っていきましょう。
景品カウンターの店員さんに、「ICカード」または「レシート」を渡すことで景品と交換してくれます。
景品カウンターには様々な景品がありますので、自分が好きな景品を選んで交換しましょう。
以上が「パチンコのやり方」の一連の流れになります。
パチンコは、初心者の方が思っているほど難しいものではありませんので、ぜひ遊技してみて下さいね。
まとめ
この記事ではパチンコ初心者の方に向けて「パチンコの仕組み」、「パチンコ台と周辺機器の各部名称と用途」、「パチンコのやり方」について説明させていただきました。
今回のポイントをまとめると、次のようになります。
- パチンコは銀玉を用いて遊技する機械のことで、さまざまな演出や大当たりを楽しむことができる
- パチンコ初心者の方は、パチンコ台と周辺機器の「各部名称と用途」を理解しておく
- パチンコは手順に沿って行うことで、初心者の方でも簡単に楽しく遊技することができる
パチンコ初心者の方でも、この記事を参考にしていただければ「楽しく簡単にパチンコを遊技することができる」と思いますので、ぜひパチンコにチャレンジしてみて下さい。
もし、分からないことや困ったことがあったら店員さん尋ねてください。
筆者も最初の頃は遊技した際にわからないことがあり、店員さんに聞いたところ親切丁寧に教えてくれて安心して遊技することができた経験があります。
それでは、楽しいパチンコライフを過ごしてください。
以上、この記事のまとめでした。